先生の言葉
私達の行うクラシカルオステオパシーはイギリスから始まっていますが、その大元はアメリカにあります。1800年代後半にA.T スティルというお医者さんが自分の子供を医療の力で助けてあげることができなく何とか人々を救いたいと考え出された違った医学の考え方と手技なんです。その師であるA.Tスティルはオステオパシーを学ぶ学生にまず1番最初に教えたことがありました。それは、
「 自分の身体を信じなさい 」と言うことだったそうです。オステオパシーを学んで、患者さんを観ていると正にそのとうりだと感じることばかりです。色々な理由からお薬を使い、注射を打ち、手術を選びます。悪い病気ではと焦ります。でも生命には力があります、癒えるための少しの時間と、時には正しい栄養や身体への刺激、運動かもしれません、与えて待ってあげれば必ず身体は答えてくれるはずです。
不安や病気を抱えた人は多いと思います、少しだけ信じてあげてみては如何でしょうか。
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