親として

私もお恥ずかしながら二児の父親です。クラシカルオステオパシーのお勉強の中で親として少し考えさせられました。その発端の文章を載せてみました。
 
「ちゃんとした両親の子供が道を踏み外すことがある。これは子供だけが悪いのか?子供 はあまり大人のように物事を考えすぎず遊びを含めた色々な行動をする。がその中にあっ てでも子供は親の目を常に探し、承認の微笑みを求めている。しかしどれだけの子供がそ のような温かい眼差しを受けているだろうか。両親は仕事に夢中になり、日常生活のトラ ブルにかかりっきりである。微笑みと励ましではなく冷ややかな目で子供を見てしまう。 それは子供の柔らかい心を凍えさせる。凍えた心は不注意につながり、不注意は無関心 に、無関心は嫌悪感へ、そして孤独へつながる。子供だけが悪いのか?それは違う。子供 は間違えることはあるだろう、が大した間違いではない。しかしその大したことの無い間 違いで子供は厳しく責められる。それは愛ではない。」

「子供を抑えつけてはならない。子供たちが自信を持つまで親はその手を握ってやり、子 供の赴こうとする方向へ半歩先で導いていかなければならない。」      J.M.リトルジョン

 こんなココロを持った親でいたい、またこんな先生に治療してほしい… 

そう思いました、私もこのような考えで患者さん方に臨みたいとも思います、はい❣️


クラシカルオステオパシー & 鍼灸 foot

🇬🇧英国発の伝統的徒手医学 "クラシカルオステオパシー” と長い歴史を持つ東洋医学 ”鍼灸” の力をかりて辛い肩コリ、腰痛、膝痛を効果的に改善していきます。そしてスポーツによる障害にも良い効果をもたらします。是非、身体とこころの変化を体感してください。

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